●急に手足がしびれ、動きにくい、しゃべりがもつれる
脳梗塞の急性期の可能性があります。今は発症から3時間以内に投与すれば劇的に改善するTPAという薬があります。一刻を争います。まずは、お電話ください。その可能性がありそうでしたら、至急近くのTPAを投与できる病院を御紹介します。
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脳梗塞の急性期の可能性があります。今は発症から3時間以内に投与すれば劇的に改善するTPAという薬があります。一刻を争います。まずは、お電話ください。その可能性がありそうでしたら、至急近くのTPAを投与できる病院を御紹介します。
多発性神経炎や変形性脊椎症などの場合は治療が可能です。すぐに神経伝導速度などの検査をして速やかに診断します。患者さんの数は非常に少ないのですが、筋萎縮性側索硬化症という難病の場合もあります。治験中の薬を紹介し、お役に立てるようにします。
これも急に生じたのであれば脳梗塞の可能性があります。お電話ください。前から、あるいはときどきであれば、いろいろ原因があります。徐々に悪くなるようであれば、脊髄小脳変性症という難病の可能性もあります。専門的な診察をお受けください。
筋緊張性頭痛か片頭痛が大多数です。いずれも薬でほぼ治ります。しかし今までに経験したことのないようなひどい頭痛の場合は、くも膜下出血などの怖い病気の可能性もあります。
パーキンソン病、あるいはパーキンソン症候群です。以前に比べて治療薬が多くなりました。最近厳しくなりましたが、公費負担制度もあります。
アルツハイマー病かもしれません。今は多少認知機能を改善させる薬があります。また場合によっては、治る病気が見過ごされているかもしれません。